読み放題だけでも20万冊の作品があるaudible。
無料登録したものの何から読んでいいかわからない、どんな本があるかわからない…
そんなお悩みはありませんか?
ごくごく一部にはなりますが、audibleの作品の探し方を紹介したいと思います。
audibleの作品に触れるきっかけとなれば幸いです。
1.ジャンルから探す
audibleはとにかく作品数が膨大です。
膨大なだけあって、どこから探してよいかわからない…そんなときはまずジャンル別に検索してはいかがでしょうか?
audibleでは作品をジャンル分けして探しやすくなっています。
膨大なだけあって、ジャンルも豊富。
- ビジネス:マーケティング・生成AI・資産形成などなど
- 自己啓発/人間関係/子育て
- 教育/学習/語学学習
- 歴史
- 政治学/社会科学
- 小説:純文学・ミステリーサスペンス・SFファンタジー・ライトノベル
- ノンフィクション/エッセイ
- 落語/漫才
- 児童文学/絵本
パッと上げただけでもこれだけのジャンルがあります。

たくさんありすぎて迷う…
個人的に興味深かった本
おすすめの本は別記事で紹介しようと思います。
あられ個人的に各ジャンルを見たときに興味を引いた著者のものがあったのでちょこっと紹介します。
政治学/社会科学
個人的に内容は興味ないのですが、著者を見るとあの旧1万円札の福沢諭吉や
テレビでも有名な池上彰さんの本が読めるのは興味深いです。
また、本としてだけでなく雑誌の東洋経済まで読めるのは面白いです。
経済誌なんて読まないけど、どんなこと書いてあるんだろうと気軽に読む(聴く)ことができます。
小説
純文学の定番から最新の大衆小説、日本人作家から外国人作家まで幅広く取り扱いがあります。
夏目漱石や太宰治、芥川龍之介、川端康成、宮沢賢治、樋口一葉、森鴎外など、
パッと見ただけでも教科書に載っている作家がずらり。
国語や社会の学習で名前と作品名は習ったけど、読んだことが無いなぁなんてという方も、
audibleをきっかけに読んでみるのもいいかもしれません。
現代作家の池井戸潤の作品や、 ミステリー・サスペンス作品で有名な湊かなえ、東野圭吾、有栖川有栖、宮部みゆきの作品も、ドラマ化されたものもありますので読んでみたいなと思います。

お前の感想か!
SF/ファンタジーも小野不由美の十二国記シリーズやハリーポッターシリーズも読めるので
個人的にはワクワクしています。

お前の感想か!(2回目)
児童文学では、子供のころ読んだ懐かしい作品も多数あります。
ミヒャエル・エンデのモモはまた読んでみたいですね。
落語・漫才も作品があります。こちらは本来通り「読む」というより「聴く」ですね。
三遊亭圓楽、林家泰平、古今亭志ん生、柳家小さん、立川談志…もちろん本人の落語が聴けます。
漫才ではナイツの作品もありますよ(もちろん本人です)。

ここまであられ個人の感想でした
2.好きな声優・俳優で探す
好きな声優さんや俳優さんで選ぶのもaudibleの特有の選び方だと思います。
好きな声優さん、俳優さんで検索してみるのもよし。
各作品どんな人が朗読しているのかな?と一つ一つワクワクしながら探すもよし。
気になった作品の朗読者を確認すると「え!?こんな人が!?」と驚くような有名人が朗読していることがあります。
個人的なイチオシは黒柳徹子さんの「窓際のトットちゃん」です。
なんと、トットちゃん、黒柳徹子さんご本人の朗読なので、もうそのものです。

著者ご本人が朗読ってムネアツじゃないですか?
私だけ???
3.Audibleオリジナル作品で探す
Audibleには「オーディオファースト作品」という、第一線で活躍中の作家がAudibleのために書き下した
オリジナル新作があります。
一番最初に「音声」で表現される、書籍化されていない最初の作品です。
(のちに書籍化されることもあります)
また、作品に黄色の帯で「ONLY FROM audible」と表示されている作品があります。
これは、AudibleとAudibleがコンテンツを配信するサービスのみで配信されているデジタル音声作品です。
どういうことかというと…他のオーディオブックサービスでも同一の作品が配信されていることはありますが、
朗読者が異なります。
つまり、Audible独自のバージョンということになります。
朗読者が有名声優さんや俳優さんであることが多いので、このオリジナル作品を楽しむのも醍醐味です。
まとめ:Audibleだからこその作品の探し方がある
Audibleはただ目で読むのとは違った没入感があります。
小説などはその世界観に入り込むことができるし、学習系ではより記憶に残りやすいものになります。
Audibleだからこその探し方を楽しんでみてくださいね。